【京都】カブトムシが増える!カブトムシ銀行、利子は1年後にもう一匹!7月13日より先着150人

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あおぞら銀行、トマト銀行、もみじ銀行、じぶん銀行

意外性のある銀行の名前は結構ありますが、この度京都に「カブトムシ銀行」が開設

とは言ってもお金の銀行ではなく、カブトムシを増やせる銀行

ペアでカブトムシを買うと1年後に成虫のカブトムシ1匹がもらえます!

 NPO法人里山ねっと・あやべは、カブトムシの雄雌ペアを買うと1年後にもう1匹もらえる「カブトムシ銀行」を、京都府綾部市鍛治屋町の里山交流研修センターで13日から始める。収益を裏山の里山保全に使うユニークな事業で、「子どもたちが自然に関心を持ってもらえば」と期待している。

カブトムシ銀行は、子どもが「カブトムシのペアを里山交流研修センターで300円で買う」→「自宅で飼育し、卵を産ませる」→「卵をセンターの裏山に埋める」→「1年後に成虫に育ったカブトムシ1匹を利子として受け取る」という仕組み。卵を産まなかった場合も1匹渡す。

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カブトムシ購入の代金は災害募金などにも活用されるみたいですね

カブトムシの生活環

意外と知らないカブトムシの卵から成虫になるまで

カブトムシは卵 – 幼虫 – 蛹 – 成虫という完全変態をおこなう。幼虫は2度脱皮を繰り返し三齢幼虫が終齢となる。


交尾を終えた雌は、腐植土や堆肥に潜り込み1個ずつ卵を産み付け、卵を覆うように周りの土ごと脚で押し固める。一度に産卵するのではなく摂食、産卵の行動を数回に亘り繰り返し計20-30個程度産卵する。

幼虫

孵化から1ヶ月程度で、だいたい晩秋までには終齢である三齢幼虫となり、そのまま越冬する。

冬を過ごした三齢幼虫は4月下旬から6月ごろにかけて体からの分泌液や糞で腐植土中に縦長で楕円形をした蛹室を作り、そこで3回目の脱皮をして蛹となる

成虫は羽化してから2週間程度は何も食べず土中で過ごした後、初夏の、夜間の気温が20度を上回る日が続くと、夜を待って地上に姿を現す

成虫の寿命は1-3ヶ月ほどで、外気温と餌の量に大きく左右される

https://ja.wikipedia.org/wiki/カブトムシ

7月13日午前9時から販売開始、お問い合わせは里山交流研修センターへ

時期的に夏休みの自由研究にちょうどいいかもしれませんね

あまり遠くから行くのは難しいですが、お近くなら災害募金もかねて購入してみるのもいいかも

SNSなどで犬や猫などペット動画は多いですが、カブトムシもなかなか注目を集めることが出来るかも

 

飼育方法はこちらの動画をご参考に!

昆虫の飼育方法~カブトムシの飼い方~【コメリHowtoなび】

カブトムシは13日から里山交流研修センターで先着150人に販売するとの事

午前9時~午後4時、火曜定休。容器持参。問い合わせは同センター

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