「パパ臭い!!」と言われたことがあるお父さんはいるだろうか
今風に言うと「オヤジ、くせぇ」となるのだろうか
家族のため子供のため生活費を稼ぐために、働いてきたのに「お父さん臭い!」とか言われたらマジ凹みますよね
臭いと言われるきっかけはいろいろあると思いますが、一度「臭い人」と判断されたら挽回するのは難しいのだとか
「その人どんな人?」「うーん、臭い人かな」
「心理学的には、人の印象を決定づける一番の要因がにおいです。性格や見た目はその次。どんなに仕事ができて、人柄がよかったとしても、くさかったら、ただそれだけで嫌われてしまいます」
坂井氏によれば、人間はひとたび「くさい人」と認識すると、その人を見るたびに脳が自動的に「くさい」という記憶を呼び起こすようになってしまう。つまり、「くさい」という印象を1度与えてしまったら、ずっとくさい人だと思われ、嫌われ続けてしまうことになるのだ。
確かに容姿の良い人でも話した時などに「息がくさい」と感じたら、それ以降その事ばかり考えてしまいますよね
思わずちょっと離れて話すようにしてしまったり
その人の印象を容姿や行動でなく「息の臭い人」と覚えてしまっていたり
匂いがその人の印象の記憶にかなり重要性を持つようです
お父さんが子供に一度でも「臭い」と思われたら、その後臭くないように努力しているつもりでも「臭い」と言われ続けてしまうことは科学的根拠があるのですね
臭いニオイに嫌悪するのは人間の本能?
「まず、ヒトは、知らないにおいに対して『危険だ』と感じるようにできています。それに加えて、嗅覚にはある程度近くにならないと感じ取れない、という特徴がある。視覚や聴覚は『遠受容性感覚』と呼ばれ、対象物が遠いところにあっても感じたり、察知したりすることができます。それに対して、味覚や触覚は『近受容性感覚』と呼ばれ、実際に対象物に触れないと、それがどのようなものかわかりません。嗅覚はその間にある感覚。つまり、においを嗅いでから安全か危険かを判断していると、敵の危険にさらされてしまうことになる。そのため、知らないにおいや今までと違うにおいが来ると、脳の中で記憶などの情報を処理して判断する過程を通り越して、理屈抜きで本能的に逃げないといけないという嫌な気持ちにさせるのです」
例えば部屋に入った瞬間、異質の匂いを感じたらそこからさらに奥へ進むのをためらってしまいます
普通と違う匂いに対して、人間は防衛反応が働くのでしょうね
そういう意味では臭い匂いというのは、相手に反射的に不快な反応をさせてしまってもしかたがないのかも
個人的な記憶ですが、逆に「いい匂いだった人」というのはあまり印象に残っていません
皆さんはどうでしょうか
やはり特に「臭い匂い」への記憶や反応は人間の生存のために不可欠なのかもしれませんね
臭い人というレッテルを解消するには?
科学的にも「臭い人」と判断された人は見ただけで「臭い」と思われることが科学的に説明されてしまいました
それでも「臭い人」と思われ続けるのは嫌ですよね
もしかしたら家庭だけでなく、職場でも「臭い人」というレッテルを貼られてるかもしれません
もともと体臭が臭う人はフレグランスでもごまかしきれないもの
そんな方には体臭予防ボディソープがいいかもしれません
体臭予防 ボディソープ 柿渋 泡 シャンプー利用OK プインプル化粧品 爽快シャワーソープ 500ml
頭皮にも使える加齢臭・体臭予防ボディソープ
臭いにおいにはそれを発生させる原因があるようです
体臭予防 ボディソープ 柿渋 泡 シャンプー利用OK プインプル化粧品 爽快シャワーソープ 500ml
ニオイって自分ではあまり気付きにくいもの
大丈夫と思っていても、日頃からケアすることは周囲に不快な思いをさせないためにも必要なことかもしれません
そうする事で周囲の見る目も違ってくるかもしれませんよ
コメント