5月3日に試合を行うはずだった韓国と北朝鮮が試合を取りやめ、その場で南北合同チームの結成を発表した。
スウェーデンで行われている、卓球の世界選手権・団体戦。
女子準々決勝では、韓国と北朝鮮との試合が予定されていたが、なぜか試合が行われる気配がない。
なんと前代未聞、この場で南北合同チームの結成が発表され、試合を行うことなく合同チームのベスト4進出が決まった。
画像はJIJI.COM
まさか韓国と北朝鮮が試合直前に合同チーム結成を発表するなんてね
これには彼女達も、海外の選手達も複雑な心境だろうね
韓国代表の梁夏銀は
「最初に聞いた時は驚いたが、とてもうれしい」
北朝鮮代表のキム・ソンイも
「信じられないが、互いの技術を合わせてもっと上のレベルを目指したい」
と語っていると報道されているわ
ITTF(国際卓球連盟)も、その場で受け入れたみたいね
星野専務理事は「卓球がこれまで果たしてきた国際平和への関わりを考え、歓迎したい」とコメントしてるわね
今は世界的にも朝鮮半島の和平の流れがあるからね
否定したり、反感を表すのは難しいだろうね
団体戦ということはチームの強さも変わってくるだろうし、試合に出場できるかどうか当のコリアチーム内でも問題あると思うんだけど
本当はみんな言いたいこといろいろあると思うなあ
まあ、今はしょうがないわね
一応、「板門店宣言」には、今夏のアジア大会などの国際競技に両国が共同で出場するという記述はあったみたいね
これを試合直前にするとは、誰も思わなかったでしょうけど
合同チーム名は「コリア」
大韓民国がSouth Korea
朝鮮民主主義人民共和国がnorth korea
だから合同で「korea」なのね
順当にいけば準決勝で日本と南北合同チームの対戦となるわ
注目したいところね
日本、頑張って欲しいね
「板門店宣言」はあくまで北の非核化と両国の繁栄のための協力関係を明記したものであって、今のところあくまで別の国なんだから合同チームってどうなんだろね
南北統一を前提にしてるのなら分からないでもないけど
そうね
北朝鮮の急激な変化にみんなついていけないっていうか、流れに従うしかないって感じね
誰もが下手な刺激はしたくないってところでしょうね
実際に北の核全廃が確認されるまでは予断は許さないでしょうけど
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