なぜ最近のラブホテルの照明はチカチカ点滅するのか

ラブホテル事情

こんばんは。

最近ガソリンが高いので、毎日出勤してる身としてはガソリン代がバカになりません。

はい。今日も出勤です。

 

皆さんはナニする時、明るい方がいいですか?

薄暗い方がいい?

真っ暗じゃなきゃって方もいますかね?

 

ほぼすべてのラブホテルでは照明の明るさを調節出来ますね

男性はともかく、あまりに明るい照明の元で恥ずかしいと思う女性は多いのではないでしょうか

そこで明かりを薄暗くしようと調節=調光と言いますが、それをすると急に照明がチカチカと点滅したり消えたりしませんか?

皆さんもご存知とは思いますが、それは電球が白熱電球からLED電球に変えられているからです

白熱電球60Wと同等の明るさと表示されているLED電球の消費電力はほぼ10分の1の6W

経費削減はもちろん環境への配慮という観点からどのホテルもこぞってLED電球へ交換していったようです

そのため、ほとんどのラブホテルの照明はLED電球となりお客様が明るさを調光しようとすると点滅したり突然消えたりしてしまいます

さて、なぜLED電球は明るさを調節しようとするとチカチカと点滅したり急に消えたりするのでしょうか

 

ラブホテルのLED電球が点滅したり急に消えたりする理由

もともとLED電球は人間の目には見えない早さで点滅しています

100Vの電圧であれば普通に点灯しているように見えます

ですが、ラブホテルの調光設備で電圧を下げるとLED電球は暗くなっているように見えますが実際は点滅の間隔が長くなって人間の目には暗くなったように見えているだけなのです

ですので、さらに電圧を下げると点滅の間隔がさらに長くなって人間の目にも認識出来るほどになります

その状態が続くと突然消えたりもします

これは本来、60Wの白熱電球の明るさを調節するための調光設備のまま、6WのLED電球電球を調光しようとしているためです

また調光器対応と表示されているLED電球でも実際は思うように調光出来ないことも多いようです

 

LED電球を思うように調光するにはどうすればいい?

既存の調光設備の変更する

ホテルのこれまでの調光設備ではLED電球で明るさを思うように調節出来ないので、調光設備自体を消費電力の少ないLED電球に適したものに変更する必要があります

ただ、全室設備を変更するとなると躊躇する金額となるかもしれません

 

リモコンで調光可能なLED電球に変更する

最近のLED電球では専用リモコンでLED電球の明るさを直接調節出来るものもあります

 

LED電球内部で電圧を変えているので、ホテルの調光設備とは違いかなり暗い状態まで点滅することなく調節可能です

この場合、ホテルの調光設備は使えないため、専用リモコンで調光して頂くようお客様に対して但し書きが必要かもしれませんね

 

 

LED電球が当たり前の時代ですが、自分自身はラブホテルの照明だけはこれまで通り白熱電球を使い続けたいと思っています

トイレや洗面、お風呂などはLED電球にしてますけどね

白熱電球を暗くした時の柔らかでちょっと怪しげな雰囲気がやっぱりラブホテルらしいと思うんです

50歳過ぎのおっさんだからでしょうか・・・

経費削減や白熱電球がいつまで製造されるかという問題はあるので、いつまで続けられるか分かりませんが・・・・

 

 

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