仕事中でもスマホが手放せない
これはもう依存症と言って良いでしょう
大阪メトロ御堂筋線の男性車掌は乗務中にスマホで「ディズニーツムツム」を遊んでいたところを乗客に見つかり通報されました
同社はこの男性車掌を1週間の乗務停止とし謝罪のコメントを発表しました
大阪メトロは19日、御堂筋線で乗務中の男性車掌（46）がスマートフォンでゲームをしていたと発表した。列車の遅延など運行に支障はなかった。同社は20日から御堂筋線の全乗務員の携帯電話を乗務前に預かることを決め、再発防止を図る。
この男性車掌のせいで全乗務員は携帯電話を乗務前に会社に取り上げられることとなるとはいい迷惑ですね
もくじ
大阪メトロ御堂筋線とは
大阪メトロ御堂筋線とは大阪の地下鉄の路線の一つ
大阪市交通局はOsaka Metro（大阪市高速電気軌道株式会社）としてリスタートしました。「大阪メトロ」「大阪地下鉄」ではなく「Osaka Metro」と覚えてください！
覚えにくいですね
大阪メトロでいいんじゃないでしょうか
メトロ（フランス語: métro、英語: metro）
ディズニーツムツムとは
制限時間1分間で、同じ種類のツムを3つ以上繋いで消していく。ツムを消すと消したツムと同数のツムが画面上部から落下して補充される。
大阪メトロのサイトでは謝罪文を掲載、男性車掌の乗務員歴は22年以上
2019年８月17日（土曜日）５時55分から６時5分の間、Osaka Metro御堂筋線で車掌が乗務中にスマートフォンを使用しゲームをしていたことがお客さまの申告により判明しました。
ご利用のお客さまにはご心配をおかけし、ご不安を与えましたことを深くお詫び申し上げます。
この46歳の男性車掌の乗務員歴は22年9ヶ月
かなりのベテランだと思われますが、勤務中であってもツムツムを手放せなかった理由は何なのでしょうか？
子供に多かったゲーム依存症、30代40代に拡大
ゲーム依存症
ゲーム依存症またはゲーム症/ゲーム障害とは、普段の生活が破綻するほどの、持続的かつ反復的なゲームへののめり込みを指す。
WHO（世界保健機関）が2018年に6月18日に公表[2]した ICD-11（国際疾病分類 第11版）では「物質使用症（障害）群または嗜癖行動症（障害）群 – 嗜癖行動症（障害）群」および「衝動制御症群」カテゴリにおいて「ゲーム症（障害）」が採用された
以下の内容に当てはまる方はゲーム依存症かもしれません
ゲームをすることに対する制御の障害（例：開始、頻度、強度、持続時間、終了、状況）。
ゲームに没頭することへの優先順位が高まり、他の生活上の利益や日常の活動よりもゲームをすることが優先される。
否定的な（マイナスの）結果が生じているにもかかわらず、ゲームの使用が持続、またはエスカレートする。
最近では30代40代のゲーム依存症も増えていると言います
家庭や仕事でのストレスからゲームの世界に逃避する上、若い世代より経済面が豊かであることからのめり込み度も高くなる傾向
少しでもレアなキャラやアイテムを求めて数百万もの課金をしてしまうことも
今回の男性車掌は「駄目なのは分かりつつやってしまった」と語っています
自分自身で制御出来ないほどゲームに没頭してしまったようです
あなたは大丈夫ですか？
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