もう「頭がおかしい」としかいいようがありません
職業不詳鈴木梨砂容疑者(26)はタクシーに乗車後、運転手に赤信号でも進むよう強要
さらにタクシー運転手が降車して警察に通報している間に、そのタクシーを奪って逃走
にも関わらず「奪ったつもりはない」との供述
タクシーの防犯カメラにもその状況は録画されていることでしょう
鈴木容疑者は酒に酔っていたとはいえ、その行為は非常識にもほどがあります
11日午後0時15分ごろ、名古屋市東区の路上で、タクシーに乗車していた客の女が、男性運転手(24)が降車した隙に、運転席に乗り込んでそのまま逃走した。約1時間後、5キロほど離れた同区内でタクシーごと見つかり、東署は窃盗の疑いで女を逮捕した。
逮捕されたのは、自称同市中村区鳥居通2、職業不詳鈴木梨砂容疑者(26)。逮捕容疑は同日、タクシー1台(250万円相当)を盗んだとされる。署によると「自分の車じゃない車を運転したのは間違いないが、盗んだつもりはない」と容疑を否認している。
署によると、運転手は鈴木容疑者から「赤信号でも行けよ」などと言われ危険を感じたため、車を止めて110番した。この通報を巡ってトラブルになり、2人とも降車したが、鈴木容疑者が隙を見てタクシーに乗り込んだ。鈴木容疑者は酒を飲んでいたとみられる。
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窃盗罪の法定刑
窃盗罪(せっとうざい)とは、他人の財物を故意に持ち去ることや無断で使用することを禁止する犯罪類型のことである。違反して窃盗を犯した者は刑罰によって処断される。
窃盗罪を犯した者は、刑法235条により、10年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処せられる。
なお自動車を盗んだ場合には窃盗の中でも「自動車盗」に分類されます
タクシーって誰でも運転出来るのか気になる
タクシーって何だか特殊な車って気がして、鈴木容疑者のように奪ってすぐに逃走することが出来るものなのか気になりませんか?
ちなみにこちらがタクシーの運転手の画像
車種はプリウスだということですが、料金メーターや無線機以外は普通の車のようですね
タクシー内を録画する防犯カメラ
最近、タクシーではトラブルの際の証拠映像を残すために車内を撮影する防犯カメラが設置されいるようです
このような映像は多くのニュースで公開されているにも関わらず、タクシー運転手に対して暴言を吐いたりや暴力行為を行う人がいなくならないのは何故でしょうか?
多くは飲酒により気が大きくなっており、自分はお客様だという意識からタクシー運転手を下に見ているのだと考えられます
タクシーはもちろん様々な業種の店舗でもお客とのトラブルに備えて防犯カメラが設置されているのはもはや常識です
そのような状況である昨今、タクシー運転手や店員などに威圧的な態度や暴れるなどするのは無謀としか言えないと思います
ちなみにタクシー内の防犯カメラでの撮影はお客のプライバシーを鑑みて必要な時だけ動作させるようにしている場合が多いようです
お金を払うお客とは言え、タクシー運転手に信号無視を強要したりタクシーを奪うなどありえない事
酔いが冷めたら自分のしでかしたことを十分に反省して二度と同じ過ちを繰り返さないようにして欲しいものですね
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