両親外出時に火事で8歳と1歳の兄弟が亡くなる、室内にはストーブなくコンロはIH

事件・事故

マンションの1室で火災により2人の幼い命が失われた

出火当時、両親は外出していて不在、玄関の鍵は施錠されていたとの事

火元の特定は出来ていない

画像:niftyニュース

 宮城県名取市で15日午後、鉄筋3階建てマンション1階の会社員、三沢拓也さん(31)方を全焼し子供2人が死亡した火災で、県警と消防は16日、現場で実況見分を実施した。ベビーベッドのある部屋が激しく燃えていることが判明した。この火災で三沢さんの長男で小学2年の拓美さん(8)が死亡。もう1人は次男の友也ちゃん(1)とみて身元の確認を急いでいる。

県警岩沼署などによると、現場にはストーブなどの暖房器具は見当たらず、台所も火を使わないIHコンロだった

三沢さん方は妻と子供2人の4人暮らし。消防によると、夫婦は出火当時、不在で窓や玄関は施錠されていた。幼児の遺体はベビーベッドの上で、拓美さんは別の部屋で見つかった。

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報道では主に出火原因となる火気を使用したストーブなどの暖房器具はなかったという

またキッチンのコンロも火を使わないIHヒーターであった

そんな中、8歳と1歳の子供2人だけの部屋で起きた火災の原因はなんだったのだろうか

 

2016年での消防庁での火災の原因の調査では1位に「放火」2位「たばこ」3位「こんろ」となっている

ストーブも上位に位置している

セコム 防犯ブログ 火災の原因は「放火」と「こんろ」
セコム 防犯ブログ 火事の原因と早期発見の重要性についてご紹介しています。

それらが原因でないとすれば「配線」の問題も考えられる

特に1つのコンセントに多くの電気器具を接続する「タコ足配線」での火災は空気の乾燥するこの季節ではより危険度を増す

YouTube

今月12月にもタコ足配線による火災での死亡事故が発生している

https://www.yomiuri.co.jp/national/20181207-OYT1T50115.html

コンセントタップに許容範囲以上の消費電力の家電が配線されていたとの事だ

過電流となると、過熱・発火の原因となる

そしてその周辺にホコリなどが溜まっていれば、発火する可能性はより大きくなるだろう

 

最近では過電流になると通電をストップする機能を持ったマルチタップも販売されている

1ヶ所に集中しがちな電源を分散出来ない場合、このようなタップを使い火災となる原因をなるべく排除することも大事だろう

 

その他の火災の原因として

ホットカーペットなどの配線を動物が噛んでショートさせる

ろうそくを使ったアロマの器具を転倒させてしまう

 

長期に使用していた電気器具の配線が断線状態になっていた

など考えられるだろうか

 

そして子どもたちだけが1室にいた今回の状況の中で、最も現実味のある原因として考えられるのが

親がたばこの喫煙で使っていたライターで子供が遊んでしまう

というものだ

8歳であれば最近の着火しづらくなったライターを点火させることも可能だろうし、男の子ならそういった器具に興味を示すのも無理はない

1歳の男の子が寝ていたベビーベッドの近くが最も燃えていたということから、お兄ちゃんが弟にライターの火を見せて遊んでいたところ何かの可燃物に火が燃え移ってしまったなどとも考えられる

 

さて、その時両親はどこへ行っていたのだろうか

おそらく小さな子どもを残して両親2人とも仕事という訳ではないだろう

どちらか片方が面倒を見ていたとして、外出がほんの5分・10分であれば火災が大きくなる前に発見し子どもたちを助け出せたかもしれない

幼い子どもを残して外出するには長過ぎる時間だったのではないだろうか

子供は目を話したスキに何をするか本当に分からないものだ

子供を持つ親は「ちょっとだけなら大丈夫」と思った心が、その後に大きな後悔として自分を責めることになる可能性をいつも身に案じていなければならない

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