4月12日午後よりGoogleは検索結果より漫画村を削除していた
理由は「デジタルミレニアム著作権法(DMCA)に基づく著作権侵害報告」
カナダのハーレクイン社と日本のハーパー・コリンズジャパン社の共同要請だという
それとは別に4月11日午前中から漫画村は
「現在漫画村はメンテナンス/もしくは負荷が高い状態です。現在担当者が直している途中なので時間を開けて再度アクセスください」
とメッセージを表示し、サイトは閲覧出来ない状態となっていた
ところが4月12日午後より漫画村は漫画タウンとして復活していた
さらに検索結果にも表示されている
海外サーバーのためか、アクセスが集中しているのは表示スピードはかなり遅くストレスを感じるレベル
タダで漫画が見れるとはいえ、苛立つ人も多いだろう
漫画タウン【公式】アカウントでは
@mangataun 10時間10時間前
速報!漫画村が漫画タウンとして復活したよ。
村から町に成長。
かなりの余裕を見せている
漫画村のキャラクター、らりっくまはツイッターでも漫画タウンでも見ることは出来なかった
また漫画村のときにはあったQ&Aのページも存在しない
そのかわりサイトアイコンがドクロになっていた
何か意味があるのだろうか
政府はこういった海賊漫画サイトに対しアクセスを遮断「ブロッキング」するようISPに要請した
政府によるサイトへの「ブロッキング」には賛否あるが、あまり期待は出来ない
今回のようにサイトの「引っ越し」をされてしまっては、それを追いかけるように「ブロッキング」していくしかないからだ
まさにイタチゴッコ
https://ja.wikipedia.org/wiki/いたちごっこ
漫画村、漫画タウンがこのように無料で漫画を提供し続けることは何かしら意味があるのだろう
漫画村の時のように仮想通貨のマイニングに利用しようとしているのかもしれない
もしくは個人情報を抜き取るマルウェアを仕込もうとしてるかもしれない
ネット利用者は漫画村で無料でマンガを読めることを当り前と思ってはいけないし、そういったサイトを利用することで自分に不利益なことが行われているかもしれないと自覚すべきだと思う
法的にグレーなことを検索結果から削除依頼されてまでボランティアで無料提供しようとするような「お人好し」はそうそういるはずはないのだから
コメント