Apple Watch、心不全や脳卒中の予兆となる不整脈の検出精度97%!

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突然、死に至る場合もある心不全や脳卒中

その予兆となる不整脈を97%という精度でApple Watchが検知出来るとの調査結果

 

心不全とは

心臓の機能が低下して、体に十分な血液を送り出せなくなった状態を「心不全」と呼びます。心臓のポンプ機能が低下し、肺や全身に必要な量の血液を送り出せなくなるため、他の臓器に異常が起きたり、心臓が正常に働かなくなったりするといった現象が起こります。

心不全とは? | 心不全がよくわかる 心不全.com | 日本メドトロニック株式会社
「心不全」とは、心臓が悪いために、息切れやむくみが起こり、だんだん悪くなり、生命を縮める病気です。

脳卒中とは

「脳卒中」にはいくつかの種類がありますが、大きくは脳の血管がつまる「脳梗塞(のうこうそく)」と、脳の血管が破れて出血する「脳出血」や「くも膜下出血」に分けられます。

http://no-kosoku.net/about/index.html

 

心拍数測定アプリが高精度で不整脈検出

心拍数を測定可能なアプリ「Cardiogram」を提供しているCardiogramの研究員と、アメリカのカリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF)の研究者から構成される調査チームが、Apple Watchを含むウェアラブルでCardiogramアプリを利用する9,750人から、1億3,900万を超える心拍数などのデータを収集。Cardiogramのディープニューラルネットワーク「DeepHeart」で解析しました。

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Watch
Apple Watchは、健やかな毎日のための究極のデバイスです。Apple Watch Ultra 2、Apple Watch Series 9、Apple Watch SE。3つのモデルから選べます。

 

心不全・脳卒中の身体に現れる予兆とは

心不全の予兆としては息切れや疲れやすい、手足が冷たいなど

 

脳卒中の場合はある程度症状が出るものの数分から数時間で収まることが多い

予兆としてはは片方の手と足に力がはいらなくなる

体の半分(顔を含む)がしびれる

言葉がでなくなる

めまいがする、ふらつくなど

どちらも年齢や疲れなどを理由に医者にかからないまま放置され、突然意識を失ったり死に至ることもある

 

アプリの表示により病状の早期改善が見込める

 

健康状態の改善・維持に関するアドバイスを発信する「Cardiogram」がその症状の要因を具体的に示すことにより、利用者は自分の思い込みだけでなく医師の診療を促す手助けとなるだろう

高齢者だけでなく日頃、血圧やコレステロール値が気になる人はApple Watchを身に着けておいて健康状態を監視してもらうようにすべきであろう

最悪の事態になる前に良い対処が出来るかもしれない

アプリ「Cardiogram」は糖尿病についても85%の精度で検出するとしている

現在はApple Watchだけでなくその他のウェアラブル端末に対してもアプリを利用出来るようにしている

※アプリ「Cardiogram」は2018年3月21日現在、日本語化されていません

※様々なタイプのウェアラブル端末が販売されていますが、アプリ「Cardiogram」に対応しているかは販売元などに要確認の事

 

 

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