夫婦間で相手が気に入らないと思うことはもちろんあるとは思いますが、包丁で刺すに至るにはよほど堪りかねた思いがあったのでしょう
先月結婚したばかりの夫婦の妻金沢由佳容疑者(22)は夫(36)を包丁で刺し、その理由が「起こされたのでイライラした」というものでした
千葉県警松戸東署は18日、夫(36)を包丁で刺して殺害しようとしたとして、殺人未遂の疑いで妻の会社員金沢由佳容疑者(22)=同県松戸市常盤平5の15の8=を現行犯逮捕した。「夜起こされたので、いらいらして刺した」と容疑を認めている。夫は重傷。
逮捕容疑は18日午前0時20分ごろ、自宅アパートで夫の腹部を包丁で刺し、殺害しようとした疑い。
松戸東署によると、金沢容疑者が自ら「夫を包丁で刺した」と119番した。同署は5月上旬から複数回「夫が酒をやめてくれない」と金沢容疑者から相談を受けていたという。詳しい経緯を調べている。
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事件が起きた場所、夫婦の自宅は1Kアパート
松戸市常盤平5の15の8は以下のアパートの住所になります
レオパレスFukasion五香
全戸1Kとなっており夫婦で住むには多少狭いですね
もう少し広い住居に住めなかったのは経済面で問題があったのでしょうか
会社員である妻の金沢由佳容疑者(22)「夫が酒をやめてくれない」と警察に複数相談していたことから、夫婦の収入は金沢由佳容疑者だけによるものだったのかもしれません
そのためストレスを感じていた金沢由佳容疑者が今回の件で殺害を決意したのではないかと思われます
殺意をもって相手に怪我などさせる殺人未遂とは
未遂も罰せられる(刑法203条、殺人未遂罪)。未遂とは殺害行為に着手したが相手が死ななかった場合である。相手が怪我をしたにとどまる場合は法条競合として傷害罪ではなく殺人未遂罪のみが成立する。被害者が無傷の場合でも暴行罪や脅迫罪ではなく殺人未遂罪のみ成立する(たとえば、殺害を意図して拳銃を撃ったが弾がはずれた場合)。
殺人罪の法定刑は、死刑又は無期若しくは5年以上の懲役ですが未遂に終わった場合にはその刑が減刑されることとなります
酒飲み14歳年上の夫と結婚した理由とは?
結婚して一ヶ月
普通ならまだ幸せと感じる時間が多いのが一般的ではないかと思います
まあ、時が経てばその気持ちも薄れていくのが常かもしれませんが・・・
そんな新婚の時期に殺意をもって夫を刺した動機とは一体何だったのでしょうか
警察に相談するほど酒をやめてくれない14歳年上の夫
経済的にも厳しそうな状況
それでも結婚した理由とは一体何だったのでしょう?
殺害の決意をする前に離婚という道を選ぶことは出来なかったのでしょうか
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