「1箱500円目前!」メビウスなどJTタバコ主要銘柄で1箱10円値上げで490円へ、10月より

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愛煙家には悲報、嫌煙家には朗報

JT(日本たばこ産業)は10月からの消費税増税に伴い主な紙巻きタバコを1箱あたり10円値上げすることにしました

ちなみに前回の値上げは2018年の8月

【タバコ値上げ】メビウス40円、セブンスター他20円~40円1箱あたり値上げ!10月1日より

今回の値上がり後はメビウスシリーズは490円、セブンスターは510円となる予定です

「1箱500円になったらやめる」と言っている方も結構いるんじゃないでしょうか

いよいよですね・・・

JT=日本たばこ産業は、10月に消費税率が引き上げられるのに合わせて、「メビウス」や「セブンスター」などの主な銘柄を1箱当たり10円値上げすることになりました。

JTは消費税率の10%への引き上げなどに伴って、10月1日から紙巻きたばこなど115の銘柄を値上げする方針を決め、6日財務省に申請しました。

値上げ幅は主な銘柄の場合、1箱当たり10円で「メビウス」は現在の480円が490円に、「セブンスター」は500円が510円に、「ナチュラル□アメリカン□スピリット」は520円が530円となります。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190806/k10012025001000.html

たばこ1箱あたりにどれだけ税金を払っている?

愛煙家の方がタバコを吸う時の言い訳で

タバコを吸うことでたくさん税金を納めている

と言われることがあります

 

タバコ1箱分吸うことでどれくらい税金を納めているのでしょうか?

JTのサイトではタバコ税について解説しています

たばこ税の仕組み | JTウェブサイト
税負担率が6割を超える「たばこ税の仕組み」について掲載しています。

タバコの税負担率は約63%と他の嗜好品と比べても高負担率となっていますね

1箱480円のタバコでは税を除いた実質のタバコの価格は178円ということになります

 

1箱あたりのたばこ税の内訳は以下の通り

たばこ税は年間2兆円以上も税収に貢献しているとのこと

平成29年度決算の税収が約60兆円ですから、なかなかの貢献度ですね

タバコをやめようと思った人の理由とは?

そんなタバコも様々な理由によって吸う人が減っています

昭和40年代には成人男性の80%を超えていた喫煙率は平成30年には30%

以下となりました

タバコをやめようとした人の理由って何でしょう?

https://news.mynavi.jp/article/20180209-582897/

Q.禁煙や減煙、卒煙に挑戦したことはありますか
はい: 69.7%

いいえ: 30.3%

Q.「はい」と回答した人にお聞きします。禁煙や減煙、卒煙を試みた動機を教えてください
1位: 将来の自身の健康が気になったため(67.3%)

2位: お金を節約しようと思ったため(59.0%)

3位: たばこ税が増税されたため(54.6%)

4位: 家族やパートナーの健康が気になったため(33.7%)

5位: 飲食店など、喫煙できる環境が少なくなってきたため(32.7%)

健康面での理由が最も多いようですが、値上げなど生活費への負担が大きくなったことも大きな要因みたいですね

最近ではタバコを吸える場所が限られている他、タバコを吸う人は採用しないと決めている会社もあるようです

分煙はもう古い!喫煙者を採用しない会社現る!

 

昔は電車やバス、映画館でも吸えたタバコですが現在ではタバコを吸わない事が当たり前の時代になっているようです

タバコをやめる気がない、もしくはどうしてもやめられないという方も周囲の人に煙たがられないよう最低限のマナーを守って喫煙しましょう

 

税率が低いタバコ「旧3級品」とは?

「わかば」「エコー」旧3級品タバコが販売終了、でも葉巻タイプ20本360円で登場予定

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