「放送法4条」ってもう施行されてましたっけ?
そう思わせるぐらいに今回の産経ニュースの記者は野党の無力さをあからさまに吐露していた
産経ニュースの全文を引用しながら、そのあたりを考察してみようと思う
野党、遅延戦術一辺倒
タイトルだけで野党の無策すべてを表している
ホントはこれでもうニュース終了でいいんじゃないかとも思うが、これじゃ何の事やら分からないので更に記事を読んでいく
政府・与党が最重要法案と位置づける働き方改革関連法案が25日、衆院厚生労働委員会を通過した。審議日程の遅延を狙う主要野党は、閣僚の不信任決議案提出や本会議での長時間演説など、徹底した抵抗戦術を展開した。対する与党は、野党に追及の機会が増える国会会期延長は避けたいところだ。6月20日の会期末に向け、与野党の攻防は山場に突入する。(松本学、今仲信博)
松本学、今仲信博
産経のこのお二人が執筆されているのなら納得・・・
「歴史に残る瞬間をご覧いただけると思います」
日本維新の会の馬場伸幸幹事長は25日の衆院本会議前の党会合で、主要野党の戦術をこう皮肉った。
その「予言」通り、本会議では熾(し)烈(れつ)な抵抗劇が繰り広げられた。
加藤勝信厚労相に対する不信任決議案の趣旨弁明に立った立憲民主党の西村智奈美元厚労副大臣は、長時間の演説で議事を遅らせる「フィリバスター」戦術に出た。本会議後に控える働き方法案の委員会採決の先延ばしを狙ったのだ。
西村氏の趣旨弁明は2時間6分に達し、同じ立憲民主党の長妻昭代表代行が保持する1時間47分の衆院最長記録を更新した。
衆院厚労委でも野党は遅延戦術を際立たせた。
「強行開会、やめてください!」
国民民主党の柚木道義衆院議員は委員室の入り口付近に立って声を張り上げた。だが、高鳥修一委員長(自民)の入室を阻むすべはなく、法案の審議が始まった。採決時には、野党議員が委員長席に詰め寄って議事進行に反発する常(じょう)套(とう)の抗議戦術が展開された。
Wikipediaによるとフィリバスターはオランダ語で略奪者・海賊を意味する
議事妨害のひとつ
多数決で勝てない野党が行う議事妨害のひとつ
その他に牛歩戦術、牛たん戦術、マクラなど
https://ja.wikipedia.org/wiki/議事妨害
もっとも、野党側の戦略には、審議日程を遅らせて追及を長期化させること以上の展望はない。
議事妨害を行う場合、これは当然
与党の法案を否定するも対案を持たないから、人海戦術で審議を遅らせようとする
ただのパフォーマンス
野党幹部の中には、日本大アメリカンフットボール部の選手が悪質な反則行為で関西学院大の選手を負傷させた問題を持ち出し、安倍晋三政権批判に「利用」する向きすらある。
立憲民主党の枝野幸男代表は党会合で、反則行為の問題を「いろいろなところで『安倍化』が進んでいる」と評し、辻元清美国対委員長も「アメフット部の話は安倍政権に重なってみえる」と語った。政権追及の矛先を鈍らせる無理筋の批判というほかない。
国民がよく知る話題のニュースで政権を批判して注目を集めようとしているとしか見えない
日大監督による悪質タックルの指示の隠蔽の事を言っているのだろうか
立憲民主党の枝野幸男代表「子供3人産め」の自民議員に「政治のセンス」がないと言ってるが、無駄に長時間の演説で議事妨害とはさすが政治のセンスが光りますねw
枝野代表「子供を3人産めとか、子供はママが好きだとか、政治センスが許せない。子供を育てたくても産めない人がたくさんいる。父子家庭のパパもたくさんいる。そういうことに気付かないのか。」
立憲民主の枝野幸男代表「政治センスが許せない」自民議員の出産・育児発言 https://t.co/8WHQx3ZjwP— 立憲民主党 (@CDP2017) 2018年5月28日
しかも、内容充実、決して単に長時間演説したものではありません。内容も話し方も立派でした。 #西村ちなみガンバレ とTwitterでハッシュタグで応援いただいたの皆さん、ありがとうございました。最後まであきらめず、国会のルールで許されるあらゆる手段で、過労死促進の高プロ制度阻止に努力します。
— 枝野幸男 (@edanoyukio0531) 2018年5月25日
そして野党の皆さんは無策で審議を長引かせている間も国民から税金を頂いている事に気が引けたりしないんでしょうか
一方、与党側にとっては、働き方法案の参院での審議日数を確保するために「今月29日までの衆院通過がデッドライン」(自民党参院幹部)だった。その前提として25日の衆院委員会採決は譲れない一線だった。
与党は、28日に衆参両院の予算委員会で首相が出席する集中審議を開いた後、29日中に働き方法案を参院送付し、30日には今国会初となる党首討論を開くスケジュールを描く。
「野党はどれだけ反対を唱えたところで、審議を欠席はしないだろう」
自民党国対幹部は、野党の審議拒否路線が世論の批判を浴びたことを念頭に、こう余裕をにじませた。
野党がどれだけ対抗しようが、働き方法案の審議は進む
法案には賛否あるものの、野党にはその内容には興味がないようだ
自殺者も出ている「働き方改革」進める与党を、やみくもに批判することで自らの政党の支持を得ようとしているだけに見える
審議拒否は世論から大ブーイングだったのでもうしたくはないだろう
そんなに政権を打倒したかったら内閣不信任案を提出してはどうでしょうかw
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