愛媛県西条市の福祉施設の浴場で、80代の男性2人が死亡しているのが見つかりました。警察によりますと、浴槽の湯の温度は48度になっていました。
先月30日午後1時ごろ、西条市にある福祉施設の浴場で藤田亀市さん(82)と竹本英俊さん(81)が浴槽の中で心肺停止の状態で見つかり、その後、死亡しました。2人に目立った外傷はありませんでした。
浴槽の湯の温度は普段は40度ほどに設定されていますが、発見から約1時間後に警察が確認したところ、48度になっていたということです。
通報があった時はさらに温度が高かった可能性もあり、警察では関連性を調べるとともに、遺体を1日に司法解剖をして死因の特定を進める方針です。
朝日新聞社
48度のお湯に入浴?浮かび上がる疑問
場所は「西条西部地域交流センター」
介護施設とかではなく市が運営している大衆浴場のようね
亡くなったお二人も近所の入浴客で常連だったそうよ
お湯の温度が48度の浴槽で高齢者2人が浮いていたところを発見されたらしいね
事故前には「体調が悪いのか」とどちらかが相手を気遣う声が聞こえたらしいよ
別の男性客が入浴の際に発見されたみたい
警察によれば48度のお湯も当時はもっと高かったかもしれないって
いつもは40度の温度が上がったのは機械の故障なのかな?
それとそもそも48度のお湯に入れるものなのかな
いろいろ疑問が残るね
人体は43度を超えると危険度大
人間の体温は42度が限界とされているわ
43度あたりから体内のタンパク質の凝固が始まると言われているの
特に体表面に近い血管の中の血液に含まれる血清アルブミンというタンパク質が郷湖すると血液の粘性が高まり危険な状態になるわね
脳への血流も滞ることになるわ
どれだけ高温ならどれだけ早く絶命するかわ分かっていないけども48度ならは非常に危険でしょうね
体温計が42度までしか測定出来ないっていうけど、そういう理由もあるんだろうね
サウナが80度とかだったり、気温が45度を超えても人間が大丈夫なのはどういう事かな
空気と水の熱伝導率や汗による冷却作用など、水と空気による体内への影響の違いね
お湯のようにすぐに危険な状態になることはないけど、長時間続けば危険なことは間違いないわ
40度を超えるようなお湯に入るのも気分がリフレッシュされて良い効果もあるけど、体温より高いが長く続くのは人体の調節機能に悪影響を及ぼすのよ
高温・長風呂はしない方がいいね
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