こんにちは
わんわん@ラブホてんちょです
東京で連日100人を超える新型コロナウイルス感染者が確認されていますが、皆さんの地域ではどんな様子でしょうか
大型施設やイベントなど大勢の人々が集まるような場所への外出はまだ不安があると思われますが、除々に日常生活が戻ってきているような感覚があるのではないでしょうか
ここ、地方の県庁所在地にあるうちのラブホテルでも最近は前年を超える日もちらほら出始めました
月間通して見るとまだまだですが
男女二人で安心して遊びに行ける場所も限られる中で、ラブホという密室で特定の相手と二人きりという環境が「三密」には当たらないため、あまり不安に感じないということかもしれませんね
他者からの感染リスクが少ないラブホテルですが、全く心配がないわけではもちろんありません
自宅と違いラブホテルの部屋はあなたが利用する前に見ず知らずの人が利用しており、その間には清掃従業員も介在しています
清掃とは言え消毒作業ではないので、キレイに見えるお部屋であってもコロナウイルスが残っていたとしても完全に除去出来ているワケではないのです
それでもラブホテルの店側の努力により極力感染リスクを抑えることは可能です
じゃあ、新型コロナウイルス感染抑制に力を入れているラブホテルとはどんなホテルなのか?
新型コロナウイルス感染リスクのあるこの時期に利用すべきラブホテル選びの基準とはどのようなものなのでしょうか
もくじ
新型コロナウイルス要注意のこの時期、正しいラブホテルの選び方
まず、店側の新型コロナウイルス感染抑制対策の姿勢を見ましょう
新型コロナウイルスに危機感を持っているお店はホームページや店舗入口などのにどのような新型コロナウイルス感染抑制対策を行っているか掲示してあるはずです
ラブホテルオーナーや店長はお客様には来店して欲しいけれども、感染者は出したくないというのが本音
それゆえに出来うる感染抑制対策を行い、お客様に少しでも不安を取り除いてもらい来店して頂こうと考えます
もしそれらがなければ、どこかの国の大統領のように「コロナはただの風邪」と考えているとしか考えられません
感染抑制対策の例としては、ロビーや客室に殺菌剤や消毒液の設置、エレベーターやドアノブなど多くの人が手で触れる箇所の清掃、お客様退室後の換気などでしょうか
これらのことが明示してあるかどうかだけでも、ラブホテル利用時の不安は軽減されるはずです
ホテルのロビーには最低限、殺菌・除菌スプレーやジェルは置いてあるべきです
ガレージタイプのラブホテルでは客室ごとにそれらを設置すべきでしょう
それほど負担になるような金額ではありません
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次亜塩素酸水は直接手肌に使用するには不向きですが、エレベーターのボタンやドアノブなどの殺菌・除菌にはかなりの効果があります
これらの対策を何ら行っていないラブホテルは新型コロナウイルスに対し危機感があまりに希薄と言わざるを得ないと思われます
コロナ渦のこの時期、ラブホテルを利用するにも少しでも対策を講じているホテルを利用したいものです
ラブホテル、客室利用時に気をつけておきたいこと
客室清掃を除菌殺菌剤を使用して丁寧に行ったとしても、客室内すべてを清潔に出来るわけはありません
お客様が良く使うTVやエアコンのリモコン・照明の調整パネル・トイレや浴室などのドアノブ
これらには自分より前の入室客が残したウイルスが付着している可能性があります
それに触れた手で自分の目や口元、パートナーの顔や大事な部分には触れないようにすべきです
必ず手洗いもしくは入浴などで清潔にしてから自分やパートナーの肌に触れるよう心がけて頂きたいものです
そして、特に注意したいのが客室の床
会話やくしゃみなどで飛沫は最大2m飛ぶと言われています
2mまでの間に障害物がなければウイルスはほとんど床の上に散らばっていることでしょう
清掃では床の除菌殺菌まで行っているところはあまりないのではないでしょうか
このため直前に入室していたお客様が感染者だった場合、どんなに手で触れることに気をつけていたとしても床から足でウイルスを拾ってしまう可能性があります
これについては、自宅などに帰った際に足裏に除菌スプレーなどして、靴下を履いている場合はなるべく自宅の床をそのままで歩かないようにして靴下は洗濯機に投げ入れましょう
もちろん、その後に入念な手洗いは必要です
ラブホテルに限らず、靴を脱いで利用するような場所では手だけでなく足からもウイルスが運ばれることにも気を付けたいものです
ウイルスを拡散しないためにアルコール消毒液を持ち歩く
厚労省のホームページでは濃度70%以上95%以下のエタノールが新型コロナウイルスの無毒化に有効とされています
100円ショップなどで小さめのボトルを用意しアルコール消毒液を持ち歩くようにすれば、手洗いが出来ないような場所でも十分な対策になります
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新型コロナウイルスの蔓延を防ぐには不要不急な外出を控えるのが一番でしょう
ですが、それをいつまでも続けるには精神が参ってしまいます
一人ひとりがウイルスを知らないうちに運んでしまうことのないよう、出来る限りの対策を取りつつ少しづつ以前の日常を取り戻していきましょう
外食するのもまだまだ気が引けますが、飲食サービスの充実したラブホを利用するのもおすすめですよ
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