このところニュースでは生まれたばかりの赤ちゃんの殺害や乳幼児への虐待事件をよく見かける
赤ちゃんは大人が好きなようにしていいおもちゃではない
足利市の無職・伊能誠二郎容疑者は内縁の妻の2歳息子にスタンガンを押し当てた傷害の疑いで逮捕された
男の子は命に別状はないというものの壮絶な痛みを感じたことだろう
報道では「全治不詳のけが」とも言われている
内縁の妻の息子(2)の胸にスタンガンを押しつけるなどしてけがを負わせたとして、栃木県警足利署は16日、傷害の疑いで、同県足利市大前町の無職、伊能(いよく)誠二郎容疑者(37)を逮捕した。伊能容疑者は「後で話す」と黙秘しているという。
逮捕容疑は、今月7日から15日ごろまでの間、自宅で男児の胸にスタンガンを押しつけるなどの暴行を加え、全治不詳のけがを負わせたとしている。男児は命に別条はないという。
同署によると、15日午後、児童相談所から「けがをした子供を保護している」と通報があり発覚した。同署は日常的に虐待があった可能性もあるとみて、動機や状況を調べている。
伊能誠二郎容疑者が2歳の息子にスタンガンを押し当てた場所は?
栃木県足利市大前町の自宅
2歳の息子が負った全治不詳のけがとは
全治不詳とはあまり聞かない言葉だが、どのような状態を言うのだろうか
Yahoo!知恵袋に以下のような質問と回答があった
傷害事件等のニュース記事にある全治不詳の怪我と言うのは、どの程度の怪我の事を言うのでしょうか?
また、全治不明の怪我と違うのでしょうか?ベストアンサーに選ばれた回答
概ね1年以上の全治期間がかかるものはこのように表現されているようです。1年以上の全治期間というと、ほとんど後遺症が残るなど全治とは言い難いけがなのだろうと思います。一方、けが自体はすぐ治るものの、後遺症が残って全治するとは言えないような場合にもこのように表現しうるところですが、一般には前者の場合を言うのでしょう。
全治不詳と全治不明は同じ意味と理解してよいと思います。全治するか分からないあるいは全治するとしてもどれだけかかるか分からないという意味のいずれでも使いうる表現です。
全治不詳のけがとは全治するには相当の期間を要するか全治する見込みがないということか
2歳の息子のけがが火傷程度なら長い間痕が残るといったことだろうが、心臓や脳に後遺症が残るということであれば成長しても生活に支障をきたすことがあり得るかもしれない
1週間もの間、スタンガンを押し当てたりしたということなので、そういった後遺症が残らないとは言えないだろう
無職で経済力もないと思われる伊能誠二郎容疑者が生涯に渡り息子の生活を支えていくことは出来ないと考えられる
仕事もせず内縁の妻との息子に虐待を行うなど、人としての価値を全く見いだせない
スタンガンの威力はどんなもの?使ってみた動画
激しく刺すような衝撃、そしてしばらく足を動かすことが出来ないほどの痛み
大人がスタンガンを押し当てられてもこれほどの反応なら2歳の息子はどれだけ泣き叫び辛い思いをしたか分からない
過去には乳幼児にスタンガンを押し当て殺人未遂で逮捕された男がいた
2004年3月には、これを自分の長女である乳幼児(生後3ヶ月)に押し当てて、児童虐待を行っていた東京都渋谷区在住の男性が、「乳幼児に使用すれば心停止の危険もあった」として殺人未遂で逮捕された
現在、2歳の息子は児童相談所に保護されているという
伊能誠二郎容疑者には殺人未遂同等の刑罰を与え、今後この息子に接触しないよう措置をとって欲しい
そして心から反省するまで毎日スタンガンを押し当ててやってはもらえないだろうか
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