令和3億円事件となった警備会社から3億6千万円が盗まれた事件
そのお金を盗んだとされる伊東拓輝容疑者(28)が27日、都内で確保されました
埼玉県三郷市の警備会社の金庫から現金3億6000万円が盗まれた事件で、警察は、全国に指名手配していた、この会社の元社員の身柄を東京都内で確保しました。今後、盗みの疑いで逮捕する方針です。
身柄を確保されたのは埼玉県三郷市の警備会社の元社員、伊東拓輝容疑者(28)です。
警察によりますと、伊東容疑者は今月4日、勤務先の警備会社の金庫から現金3億6000万円を盗んだ疑いが持たれています。
伊東拓輝容疑者は今月5日に都内のホテルでチェックアウトする様子が防犯カメラに納められており、警察は行方を追っていました
身柄を確保された伊東拓輝容疑者は多額の現金を所持していなかったとのことです
現金3億6000万円は現在どこにあるのか気になりますね
まさかすでに使い切ってしまったということはないでしょうが・・・
9月4日に自分の勤務する警備会社から3億6千万を盗んだ伊東拓輝容疑者がなぜ3週間以上も都内に潜んでいたのでしょうか
犯行を行った場所が埼玉県ですから関東ではなく遠くに移動した方がリスクが少ないように思われます
盗んだ現金を会社の郵便物に紛れ込ませて準備していた私書箱に送るなど用意周到な行動に見える伊東容疑者ですが、盗んだ後の潜伏・逃亡先まではあまり考えていなかったのかもしれません
窃盗の公訴時効は7年
昭和の3億円事件は綿密に計画された犯行で、犯人逮捕には至りませんでしたが令和3億円事件は23日で幕を下ろしました
[昭和50年11月] 中日ニュース No.1139_2「三億円事件時効迫る」
防犯カメラやSNSなどで情報がすぐに拡散するような現代では、逃げ続けるのはより難しいのかもしれませんね
犯人逮捕の重要な証拠
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