3歳と4歳の娘を包丁で刺した深澤純奈容疑者(36)子供の将来を悲観して無理心中か

児童虐待

※画像はイメージです

たとえ自分の子供であろうと生まれていたからには生きる権利があるはず

大人の都合で命を絶つなどあってはならないことです

 

松伏町の無職、深澤純奈容疑者(36)は自宅で3歳と4歳の娘2人を包丁のようなもので刺して殺害しようしたとの事

取り調べでは「生きているのが嫌になった。子どもが望んだ人生を歩ませてあげられない」と子供の将来に悲観して無理心中を図ったと見られています

 6日朝、埼玉県松伏町で36歳の母親が3歳と4歳の娘2人を刺して殺害しようとしたとして、逮捕されました。

殺人未遂の疑いで逮捕されたのは松伏町の無職、深澤純奈容疑者(36)で、6日午前7時半ごろ、自宅で4歳の長女と3歳の次女を包丁のようなもので刺して殺害しようとした疑いがもたれています。

女児2人は上半身にけがをしているということですが、命に別状はないということです。

取り調べに対し、深澤容疑者は「生きているのが嫌になった。子どもが望んだ人生を歩ませてあげられない」などと容疑を認め、心中を図ろうとしたという趣旨の供述をしているということです。

今年5月、夫から警察に対し、「深澤容疑者が娘を虐待しているのではないか」という相談があり、警察が児童相談所に書面で通告し、警戒していたということです。

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深澤純奈容疑者が娘を刺した現場は?

埼玉県松伏町の自宅

 

深澤純奈容疑者が娘を刺した時の状況

逮捕容疑は、6日午前7時半ごろ、娘2人の上半身を包丁で刺して殺害しようとしたとしている。会社員の夫(36)が出勤した後、保育園の送迎のために訪れた深沢容疑者の義母が発見、義父が110番通報した。

義母は階段から下りて来た次女が血を流しているのに気付き、2階の寝室であおむけに倒れていた長女を発見した。深沢容疑者は2階の別の部屋で、返り血を浴びた状態で倒れていたが、けがなどはなかった。

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深沢容疑者は夫が出勤後に犯行を開始したのでしょうか?

夫は深沢容疑者の態度などで気付くことは出来なかったのでしょうか?

 

夫の出勤後、義母つまり夫の母親ということでしょうが、保育園の送迎のために深沢容疑者の自宅を訪れると階段から血を流した次女が降りてくるという驚愕の光景

さらには次女は寝室で仰向けで倒れていたとうから義母のショックは相当なものだったでしょう

そして娘2人を刺した深沢容疑者は倒れていたがけがはなかったとのこと

 

刺してしまったことに恐怖を覚え動けなくなってしまったのかもしれません

2人も刺しておきながら良心の呵責に苛まれたのかもしれませんが、いずれにせよ娘2人は怪我したものの命に別状がなかったのが不幸中の幸いです

 

深沢容疑者が娘を刺した動機について

深澤容疑者は子供の将来を悲観して無理心中を図ったかの供述をしているようですが、果たして本当にそうでしょうか

夫は警察に深澤容疑者が娘を虐待しているかもしれないと相談していたとのこと

3歳、4歳となれば自我も目覚め些細なことでもイヤイヤを始める時期

深澤容疑者は単に子育てが面倒になっていて、日頃から娘を虐待しその日も保育園に行かせる準備をしていたものの何かのきっかけで心のタガが外れてしまったのかもしれません

「子供さえいなくなれば」

そう思って衝動的に刺してしまったものの、返り血を浴びて我に返ったというところでしょうか

警察での無理心中という深沢容疑者の供述が罪を軽くするための嘘でないと信じるのは難しいところです

 

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たとえ1人だけであっても子供を育てることは簡単なことではないはずです

この世に生を授かった大事な命を大人の都合で消してしまわないよう、親が自分だけで悩まないように願いたいものです

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