深夜の民家に侵入し15歳の女子中学生に性的暴行した罪に問われている々木潤一容疑者(30)
この事件、驚くべきは2つ
ひとつは性的乱暴された女子中学生とその家族が住むこの民家では窓の鍵がかけられておらず、男が用意に侵入出来たこと
もうひとつは両親と兄が同居していたものの、男の侵入や女子中学生が性的乱暴されたことに気付かなかったことだ
去年12月、兵庫県川西市で夜中に住宅に侵入し、寝ていた15歳の女子中学生に性的暴行をした疑いなどで、30歳の男が逮捕されました。
強制性交などの疑いで逮捕されたのは、川西市西多田のアルバイト・佐々木潤一容疑者(30)です。
佐々木容疑者は去年12月15日午前1時半頃、川西市の住宅の鍵がかかっていない1階の窓から侵入し、2階で寝ていた15の女子中学生に性的暴行をした疑いが持たれています。
当時、1階に両親、2階の別の部屋で兄が寝ていましたが、犯行には気付かなかったということです。
警察が部屋の遺留物を捜査したところ、佐々木容疑者のDNAと一致したということで、佐々木容疑者は容疑を認めています。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190203-18295804-kantelev-l28
兵庫県川西市はGoogleのストリートビューで見る限り住宅の立ち並ぶごく一般的な地域のように見える
田舎のぽつんと一軒家ではないがそういった住宅が閑散とした場所ではなく、民家が立ち並ぶごく普通の住宅街でも深夜に不審な男が窓から侵入しても誰も気付かないことがあるということは、改めて認識し直す必要があるらしい
佐々木潤一容疑者(30)はその民家の鍵のかかっていない1階の窓から民家に侵入
1階に寝ている両親と2階で寝ている女子中学生の兄に気づかれないまま女子中学生の部屋までたどり着き、性的乱暴を働いた
記事には午前1時半頃とあるが、中高生が寝ている時間としては微妙な時間ではないだろうか
ましてや去年12月15日は土曜日であり、学生でも深夜遅くまで起きていてもおかしくはない
ちょっとでも騒がれれば、同居している家族が気付くような時間帯に犯行に及んだのはなぜだろう
用心してもっと遅い時間、午前3時や4時など確実に家族全員が寝入っているであろう時間帯を狙った方が賢明ではなかっただろうか
佐々木潤一容疑者(30)は被害にあった女子中学生の自宅と同じ市内である川西市西多田を住まいとしているとの事だ
もしかすると佐々木潤一容疑者は以前からこの女子中学生を付け狙っていたのかもしれない
そして入念な下調べの末に犯行に至ったということだろうか
それにしても、犯行に及ぶまでがうまく行き過ぎている
鍵のかかっていない窓を使って侵入したことや、家族に気付かれず女子中学生の部屋まで容易に辿り着いたことなど、まだ不可解な点は多い
川西署によると、昨年末に女子生徒の家族が同署に相談し、事件が発覚。現場に残された微物などから佐々木容疑者を特定したという。
自宅で就寝中だった女子中学生に乱暴した男を逮捕 家族が相談し発覚 - ライブドアニュース兵庫県警は3日、住居侵入と強制性交の疑いで30歳の男を逮捕した。2018年12月15日に、民家へ侵入して、就寝中の女子中学生に乱暴した疑い。2018年末に女子中学生の家族が警察に相談したことで、事件が発覚した
これらのことから逆に女子中学生も佐々木潤一容疑者のことを何らかの理由で知っていて、深夜のため暗く乱暴された際には分からなかったものの、誰の犯行かある程度見当がついていたのかもしれない
女子中学生の勇気ある告白で犯人逮捕に至った
この女子中学生にとっては不幸な事件であり、今後心の中に大きな傷を残すかもしれない
時が経っても忘れ得ない出来事かもしれないが、将来心から愛する人と出会い結ばれることを祈りたい
さて今回の事件は普通の住宅街で起きたが、どこの住宅街でも起こりうる可能性を考えさせられた
やはり1階の玄関や窓の施錠は重要だし、若い女性はすぐ近くに防犯ブザーなどを用意しておくなど対策すべきかもしれない
平成29年度の犯罪統計では強制わいせつ・強制性交合わせて年間で7,000件も起きている
1日に20件、日本のどこかで強制わいせつ・強制性交の事件が起きているという計算だ
しかもこれらは発覚したものだけだ
誰にも言えず泣き寝入りした被害者の数は含まれていない
「自分だけは大丈夫だろう」と考える前に少しでも出来る対策を検討すべきではないだろうか
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