テレビ朝日系の音楽番組「ミュージックステーション(Mステ)」の9日放送分について防弾少年団(BTS)の出演を急遽見送ることを発表した
韓国の7人組ヒップホップグループ「BTS」(防弾少年団)が、9日放送のテレビ朝日系の音楽番組「ミュージックステーション」(金曜・後8時)の出演を見送ったことが8日、分かった。番組の公式サイトで発表された。
生放送の番組前日に、出演を取りやめるのは異例中の異例。日本9作目となる最新シングル「FAKE LOVE ―Japanese ver.―」と韓国語曲「IDOL」の2曲を歌唱する予定だった。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181108-00000214-sph-ent
ミュージックステーション公式ホームページでは防弾少年団(BTS)の出演見送りについて以下のように説明している
防弾少年団のオフィシャルサイトでも出演見送りのコメントを掲載しているが、こちらには「着用されていたTシャツのデザインが波紋」などの情報はない
「Tシャツのデザインが波紋」の内容については以下の記事にまとめている
また、防弾少年団の出演ついては同日出演予定の椎名林檎との共演での懸念の噂されていた
現在、元徴用工の賠償判決や慰安婦、旭日旗掲揚問題で日韓政府はお互いの認識に隔たりがあり微妙な状況となっている
以前より、韓国からの反日の声は大きかったが、先日の元徴用工裁判の判決を受けて日本国民の反韓意識が高まったものと見られる
NHK紅白歌合戦への防弾少年団の出演についてクレームが多くあるといった情報があるが、おそらくテレビ朝日に対しても同様な抗議が行われたのだとうと考えられる
コメントではテレビ朝日側が防弾少年団のメンバーの原爆Tシャツ着用についての認識について回答を求めたようだが、結果出演は見送りとなった
その経緯の詳細は報じられてはいないようだ
一方、以前より韓地上波では日本語の曲は放送禁止となっている
先日も秋元康プロデュースの日韓合同アイドルグループIZ*ONE(アイズワン)のが放送禁止となっていた
日韓ガールズグループIZ*ONE(アイズワン)の新譜収録曲「반해버리잖아?(好きになっちゃうだろう)」が、KBS放送不適格判定を受けた。
KBSは不適格判定について「他の放送審議に関する規定に抵触する歌詞-歌詞全体が日本語で構成されている」と説明した。
「반해버리잖아?」は、Mnet「PRODUCE48」の最終デビュー評価曲で、AKB48総括プロデューサーの秋元康が作詞した曲だ。この曲は韓国語版としては発表されていなかった。
IZ*ONE(アイズワン)、デビュー曲「好きになっちゃうだろう」KBS不適格判定…歌詞全体が日本語 - DANMEE ダンミ日韓ガールズグループIZ*ONE(アイズワン)の新譜収録曲「반해버리잖아?(好きになっちゃうだろう)」が、KBS放送不適格判定を受けた。 30日、KBS歌謡審議の結果によると、IZ*ONEが去る29日に発表した初のミニア
放送禁止となった「반해버리잖아?(好きになっちゃうだろう)」は歌詞がすべて日本語であり、また元HKT48の宮脇咲良がセンターであることも理由とされていた
韓国には「韓国での日本大衆文化の流入制限」の方針があり、法令によって日本のマンガやアニメ、映画、楽曲などの規制を行っている
https://ja.wikipedia.org/wiki/韓国での日本大衆文化の流入制限
日本では現在そのような規制は一切行われていないが、潜在的な流れとして韓国との文化交流は減少すると考えられそうだ
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