「森友」「加計」「テレ朝セクハラ」「自衛隊日報隠蔽」など安倍首相、麻生財務大臣などへの進退に納得しない野党6党は依然、集中国会を欠席
審議拒否の姿勢を貫いている
立憲民主、希望、民進、共産、自由、社民の野党6党は26日、国会で審議拒否を続けた。27日も審議を欠席すれば、5月の大型連休明けまで2週間以上、国会の膠着が続く公算が大きい。野党は柳瀬唯夫元首相秘書官の証人喚問などを審議復帰の条件に掲げる一方、衆院解散や内閣総辞職を強く求めているわけではない。戦略や展望がない審議拒否の出口はみえない。
自民党内ではもちろんこの審議拒否には批判が相次いでいる
自民党幹部の審議拒否に対する発言
竹下総務会長は「集中審議を欠席した野党には大変違和感を覚えるし、猛省してほしい。世界史に残るような動きが日本の周辺で起きようとし、歴史の曲がり角に来た時に、野党の態度はいかがなものかと言わざるをえない」と述べました。
中谷元防衛大臣は「限られた時間でいかに成果をあげるのかが国会であり、審議を拒否する態度は、国民から見て褒められる態度ではない」と述べました。
伊吹元衆議院議長は「麻生副総理兼財務大臣が辞職しなければ国会を動かさないというのは、いくらなんでもいただけない。安倍総理大臣が考えると同時に、麻生副総理自身が判断すべきことで、三権分立上、非常におかしな話だ」と述べました。
佐藤元国会対策委員長は「国会でいろいろな議論をし追及するのが基本姿勢ではないか。何となくパフォーマンスに走っているきらいがあり、原点に返って国会で議論すべきだ」と述べました。
一方、石破元幹事長はその内容に野党養護ともとれる発言
「どこにどのような病があり、どのように治していくのかを具体的に示していく段階にある。その説明責任は政府・与党にあり、国民が得心するようなものを示していくのが責任だ」
石破さんはそろそろ野党に行った方がいいかもしれない
不信任なら解散総選挙・・・困惑の野党
このため与党では「解散総選挙を匂わす発言」
これに対し立憲民主党の辻元清美・国対委員長は
「(野党が内閣)不信任案を出したら解散する」とか、そういう言及があったようですけれども、また疑惑隠し解散をやりたいのかしらと。」
「与党が相当困っていることの現れだが、総理大臣の恣意的(しいてき)な解散は時代遅れだ」
野党から「ぜひ、選挙を!」という声は聞こえない
ここで各政党の支持率を見てみる
自公合わせて29.2%
それに対し維新を除く野党6党は合計でも9.3%
「衆院解散や内閣総辞職を強く求めているわけではない」はここにある
与党は過半数を超えているため、野党なしでも国会で法案の決議を進められる
審議拒否、国会欠席の先に野党は何を見ているのでしょう
ツイッターで見る#審議拒否
審議拒否という名の野党のズル休みは、いつまで続くのでしょうか。
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— 夕刊フジ報道部 (@yukanfuji_hodo) 2018年4月26日
野党の大型連休はゴールデンウィークよりも長くなりそうな状況
国会は1日3億円、1人当たりの日当は20万とも言われる
国会欠席中も国民の税金額が支払われることになる
委員長「立憲民主党・希望の党・民進党・共産党が出席しません。やむを得ず議事を進めます」
明日、南北首脳会談が開催されるのに審議拒否する無責任野党達。
野党は拉致問題も北朝鮮の脅威も真剣に考えてない。
パフォーマンスがそんなに大事なんですか?
いい加減にしろ#kokkai pic.twitter.com/NQwIuHaaAr— DAPPI (@take_off_dress) 2018年4月25日
アメリカとの貿易関係や南北朝鮮の動きなど世界情勢を見れば、国会欠席は日本国民に対する冒涜と言えなくもない
が、与党にとっては野党がいないほうが好都合
実は「やむを得ず・・・」ではないのだ
八代英輝「森山国対委員長の『解散』発言で野党は『脅しだ!』と言ってるが、憲法の原則を言っただけ。野党の審議拒否っていうのは自分達が政権を取る為の審議拒否ではなく、倒閣が目的。選挙はやりたくない、とにかく現政権だけ倒したいというのが透けて見えるとぬるま湯の発想かなと思ってしまう」 pic.twitter.com/tpladKKBJX
— ブルー (@blue_kbx) 2018年4月26日
国民の意思を問う解散総選挙を「脅しだ!」というあたり負け犬感が現れすぎていて滑稽に思われる
先のデータから選挙はしたくないが、安倍内閣は倒したいという考えが見て取れる
選挙で自分たちが与党にという考えを持つ野党はないようだ
・・・共産党はあるかもしれない
国民が選んだ社員がずる休みしても給料カットも懲戒もされないっておかしいと思います。
解雇すべきではないかな? https://t.co/xpTcjHUAeq— 高須克弥 (@katsuyatakasu) 2018年4月26日
正論
上司が嫌い仕事がしたくないといって職場放棄しても給与がもらえる会社はないだろう
この状況を選挙で選んでくれた支持者にも納得してもらえているのだろうか
審議拒否など、けしからん!
国会議員としての職責を果たせマンの皆様に、
プレゼントいたします。数が多すぎて全てご紹介できない旨、お許し下さい。 pic.twitter.com/7QiHvX6VVe— 山本太郎 反緊縮・財政出動! (@yamamototaro0) 2018年4月26日
過去、自公が審議拒否したことの資料を広げてツイート
「職責を果たせマン」とは国民にたいしての発言
このツイートに対する返信に彼に賛同するコメントはほぼ皆無
安倍内閣の低支持率にあって、自らを貶める野党
安倍内閣に支持率は38%
再び不支持が支持を上回る状況
このチャンスを野党は審議拒否、国会欠席という着地点の見えない反抗姿勢で国民の不満をさらに押し仕上げる形
今更後には引けない野党はいつまで続けるのでしょうか
立憲民主党の枝野代表は「いま選挙あれば議席は確実に上積み」とのコメントを出していますが、結果は野党間での議席の取り合いに過ぎないのではないでしょうか
与党側に起きる問題への攻撃に夢中になりすぎて、自分たちの非力さを露呈せいている事に気付いてないようだ
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