【レーダー照射】証拠も出さず訂正もせず・・・韓国国防省が一方的に日本に対し謝罪要求

日韓関係

韓国の火病が始まった

韓国国防省は日本の哨戒機による威嚇的な低空飛行について謝罪を要求

これまでの韓国側の二転三転する主張の訂正や証拠映像を出すこともなく、またレーダー照射についての謝罪ももちろんないまま日本に対して謝罪を求め始めたのだ

 【ソウル時事】海上自衛隊のP1哨戒機が韓国駆逐艦から火器管制レーダーの照射を受けた問題で、韓国国防省報道官室は2日、声明を出し、哨戒機が「人道的な救助活動中だったわが国の艦艇に対し、威嚇的な低空飛行をした」として、謝罪を要求、実務協議の開催を呼び掛けた。

時事ドットコム

韓国国防省では日本の防衛省が28日に防衛省ホームページ及びYoutubeにアップしたレーダー照射についての証拠映像に対抗して、早くても12月31日に反論映像が韓国国防省Youtubeアカウントに掲載されるとの報道があったばかりだ

【レーダー照射】韓国国防省が反論動画をYoutubeへ、日本の証拠映像公開に対抗
防衛省は12月20日、能登半島北の日本EEZにおいて日本の哨戒機が韓国軍駆逐艦から火器管制レーダー照射を受けた問題について、その時の映像を字幕付きで28日Youtubeに掲載した この動画は現在260万再生、英語字幕版も60万再生とか...

残念ながら1月2日においてもその動画はアップロードされていない

 

防衛省の証拠映像については

レーダー照射について客観的な証拠とは言えない

海上自衛隊の哨戒機による威嚇的な低空飛行があった

などの反論がされていたため、それらについての反論動画がどのようなものになるか日本国内のネットでも注目されていたが、一方的な謝罪要求に終わってしまうのだろうか

 

防衛省の証拠映像英語版には多くのコメントがあるが、大半は海上自衛隊の行動を擁護するものだった

Regarding the incident of an ROK naval vessel directing its FC radar at an MSDF patrol aircraft

反論動画の制作がうまくいかないのか、日本の証拠映像が拡散し韓国が不利な状況が拡大するのを恐れてか、唯一の日本への攻撃材料である「海上自衛隊哨戒機の威嚇的低空飛行」について証拠を出すでもなく謝罪を迫ってきた

ハンギョレhttp://japan.hani.co.kr

中央日報https://japanese.joins.com

東亜日報http://japanese.donga.com

朝鮮日報http://www.chosunonline.com

日本語で読める上記韓国紙のうち、2日の時点で朝鮮日報のみが今回の日本への謝罪要求について報じている

朝鮮日報では韓国国防省が主張する「威嚇的な低空飛行」について以下のように釈明している

Chosun Online | 朝鮮日報
韓国最大の発行部数を誇る朝鮮日報の日本語ニュースサイト。朝鮮日報の主要記事をはじめ、社会、国際、北朝鮮、政治、経済、スポーツ、芸能など、韓国の幅広いニュースを速報で届けています。

 日本は、高度150メートル以下での飛行を禁じる国際民間航空機関(ICAO)の安全条約に照らして問題がないとの立場だが、軍用機にはICAOの規定が適用されないと韓国軍当局は説明している。

特に哨戒機のような航空機には通常、空対艦ミサイルなどが搭載されているため、艦艇の乗組員にとっては近くを飛行されれば相当な脅威を感じるというのが軍関係者の一致した説明だ。

これについては哨戒機を光学カメラで監視していたという韓国軍駆逐艦側が証拠映像を出す必要がある

光学カメラと連動する火器管制レーダーが回転していた理由もそこにあるはずだ

光学カメラの映像が出せないなら、なぜ火器管制レーダーが回転していたのだろうか?

 

また哨戒機が航空法で定められている安全圏である高度150m以上を保っていたことについて、軍用機にはICAOの規定が適用されないとしているが韓国軍は何mならば低空飛行とみなさないとしているのか?

それについての法的根拠はあるのか?

レーダー照射証拠映像公開後の韓国人の反応「低空飛行!」「ダメ英語」「天候悪い」
12月28日19時過ぎ、防衛省により20日に起きた韓国軍駆逐艦からのレーダー照射問題について当時の映像が防衛省ホームページに掲載された この映像はYoutubeでも見ることが出来る また字幕については英語版も掲載されている ...

「日本はこれ以上事実を歪曲(わいきょく)する行為をやめ、人道的な救助活動中だったわが艦艇に対して威嚇的な低空飛行を行ったことについて謝罪すべきであり、実務協議を推進することを要求する」

日本側は北朝鮮籍漁船からの遭難信号も受けていない、韓国軍からの救助要請もない状態

しかも日本EEZや日韓中間水域で行われている怪しげな行動には哨戒機は目視で確認出来るくらいに接近しなければ状況や船籍が把握出来ない

明らかに日本に近い海上で日本に協力要請をしない理由はなんだったのか?

そして韓国軍駆逐艦が国籍旗及び軍旗を掲げていない理由か何か?

レーダー照射について韓国側の主張の矛盾や疑問点を検証してみた
韓国軍駆逐艦からの海上自衛隊のP1哨戒機へのレーダー照射についての問題は韓国側の説明が二転三転しており、現在のところは「レーダー照射はしていない」と結論している 日本政府はP1哨戒機の分析データからレーダー照射を受けた「証拠がある」と...

韓国軍にはこのように大きな国旗もあるのになぜ隠していたのか?

ちなみにこの画像、拡大すると多くの全裸の女性?が写っているように見えるのだが、気のせいということにしておこう・・・と思う

きっと訓練で肌色の全身タイツを着る必要があったのだろう・・・??

「もう一度明言するが、わが艦艇は日本の哨戒機に対し追跡レーダー(STIR)を照射していない」

当初、天候が悪く遭難船の捜索のために全レーダーを使用していたと語っていたのはなんだったのか

そしてそのレーダーの範囲にたまたま哨戒機が入ってしまったとも説明していた

それらの訂正なしに突然、火器管制レーダーを使用してないと断言するとは明言というより韓国らしい迷言だろう

 

慰安婦や徴用工問題に同様、今回も日本が証拠や正当な理由を求めても「韓国は被害者である」という一点において日本に謝罪を要求する

2013年、韓国の朴大統領が独立記念パーティーで 「1000年経っても日本を恨む」という趣旨の演説を行ったことがある

日本に対して過ちを認めることは国家として許されないのであろう

 

韓国国防省の声明では「実務協議を推進することを要求する」とあるが、協議する意味はほぼない

日本に過ちがあると認めさせ、謝罪させることだけが韓国の目的なのだから

日韓間での問題解決に努力する行為は無駄と諦めた方が良い

もしかしたら1000年後、時が解決してくれているかもしれない

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